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算定基礎データ入力

報酬月額を決定するためのデータを入力します。
青字の項目および合計欄は「計算」によって自動的に算出されますので、それ以外の項目の入力を行います。

算定基礎データ入力
計算
基礎日数20日以上の合計、平均、修正平均および決定後の標準報酬月額を計算して、表示します。
登録
入力されたデータおよび計算結果を登録します。
健康保険、厚生年金保険共に加入していない社員は、届け出の必要がない旨のダイアログが表示されて、算定基礎データの登録ができません。
前、次
前または次の社員のデータを入力します。
削除
算定基礎届用の登録データを削除します。
再読込
表示されている内容を破棄して、登録データを再読込します。登録データがない場合は、月次の給与データから、報酬支払基礎日数、金銭による支給額等を読み出して表示します。
健康保険証番号
健康保険被保険者証の番号を記入します。「社員情報」に健康保険証番号が入力してあれば自動的に設定されます。
生年月日
生年月日を被保険者報酬月額算定基礎届に記入する形式(元号-YYMMDDの形式。元号は1:明治、3:大正、5:昭和、7:平成)で入力します。「社員情報」に生年月日が入力してあれば自動的に設定されます。
種別
被保険者種別を入力します。「社員情報」で設定してあれば自動的に設定されます。
従前の報酬月額
現在の標準報酬月額を入力します。「社員情報」で設定してあれば自動的に設定されます。
従前の改定月、原因
従前の改定月、原因を入力します。
報酬月額の計算対象とする月
日給または時給者で算定基礎日数が20日未満の月を計算対象にする場合、
あるいは休業手当や休職手当の支給等により算定基礎日数が20日以上の月を計算対象としない場合は、
「月ごとに指定」をチェックして、計算対象にする月を指定して下さい。
それ以外の場合は、「支払基礎日数が20日以上の月」をチェックして下さい。
基礎日数
算定基礎月の報酬支払基礎日数を入力します。
該当月の給与データがある場合、その月の暦日数から欠勤日数を引いた日数が設定されます。
日給者および週休者の場合は、出勤日数が支払基礎日数になりますので、この値を修正する必要があります。
会社情報で給与支払月を「翌月」にしている場合、暦日数は一月前の暦日数になります。例えば、翌月払いで5月分給与の欠勤日数が1の場合、基礎日数は29になります。
金銭
金銭(通貨)によるものの額を入力します。該当月の給与データがある場合、その月の総支給額が自動的に設定されます。
現物
現物によるものの額を入力します。
合計
各月の金銭(通貨)によるものの額と現物によるものの額の合計を表示します。
計算対象となっていない月は、−が示されます。
遡及支払額
昇給により4月以前の給料遅配分の支払を受けた場合など、算定基礎月内に支払われた通常給以外の報酬を入力します。
昇(降)給差の月額
昇(降)給により増(減)額された額の月額を入力します。
昇(降)給月
昇(降)給または、遡及分の支払が行われた月を入力します。
基礎日数20日以上の合計
「計算」をクリックすると、算定基礎月の報酬支払基礎日数が20日以上の月の支払額の合計額が表示されます。入力はできません。
基礎日数20日以上の平均
「計算」をクリックすると、算定基礎月の報酬支払基礎日数が20日以上の月の支払額の平均額が表示されます。入力はできません。
修正平均
「計算」をクリックすると、算定基礎月の報酬支払基礎日数が20日以上の月の支払額の合計から遡及支払額を差し引いて計算した修正平均月額が表示されます。入力はできません。
決定後の標準報酬月額
「計算」をクリックすると、修正平均月額から決定される健康保険および厚生年金保険の標準報酬月額が表示されます。
計算対象となる月がない場合、従前の報酬月額と同じ額が設定されます。制度変更により、報酬月額を変更する必要がある場合は、この値を修正して下さい。

算定基礎届の出力

健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額算定届をB5縦の用紙サイズで出力します。


標準報酬月額一覧

決定後の標準報酬月額一覧を出力します。

標準報酬月額一覧
印刷
A4縦のサイズで「算定基礎データ入力」で算出された決定後の標準報酬月額を出力します。
標準報酬月額に表示されるのは、健康保険の標準報酬月額です。

「算定基礎データ入力」で算出された決定後の標準報酬月額と、健康保険・厚生年金保険 被保険者標準報酬決定通知書に記載された決定後の標準報酬月額と異なる場合は、決定通知書に従って報酬月額の計算対象となる月、算定月の日数および支給額を「算定基礎データ入力」で入力し直して、再度計算してから印刷して下さい。